突然のControlNet消失、絶望からの生還
「インストール場所も手順も間違っていないのに、なぜかControlNetがWebUIに出てこない……」 ターミナルを覗くと、真っ赤な文字で 『AttributeError: module 'mediapipe' has no attribute 'solutions'』 の文字。 私の愛機、RTX3060環境でも発生したこの絶望的なエラーですが、原因はライブラリの「新しすぎたアップデート」にありました。今回は、私が格闘の末に辿り着いた「正常な環境への復元コマンド」を全公開します。
原因:MediaPipe 0.10.31以降の「破壊的変更」
ControlNetが内部で利用している「MediaPipe」という部品が、最新版で重要な機能を削除してしまったのが原因です。さらに、最新の numpy 2.0 系が混ざることで、WebUI本体(Gradio)まで不安定になるという二重苦に陥っていました。
解決手順:仮想環境(venv)での外科手術
WebUIのフォルダ内でコマンドプロンプトを開き、以下の手順で「動いていた頃のバージョン」を強制的に叩き込みます。
STEP 1:仮想環境の有効化
venv\Scripts\activate
※左側に (venv) と出れば準備完了です。
STEP 2:競合する「毒」を一度アンインストール
pip uninstall -y mediapipe numpy protobuf opencv-python opencv-contrib-python opencv-python-headless
STEP 3:黄金のバランスで「一括インストール」
ここが今回の最重要ポイントです。依存関係が喧嘩しない「スイートスポット」のバージョンを指定します。
pip install "mediapipe==0.10.14" "protobuf==4.25.3" "numpy==1.26.4" "opencv-contrib-python==4.8.0.76" "opencv-python-headless==4.8.0.76"
結果:ControlNetの完全復活
この処置を施した後、deactivate して WebUI を再起動したところ……
「* Error loading script: controlnet.py」が消え、無事にControlNetタブが復活しました!**
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